製薬業界への道~技術職からの業界研究~

製薬業界や企業について紹介しているブログです。製薬企業の技術職(研究職・生産技術職・品質試験職)を目指している方の目線で解説しています。

2021年ニュースまとめ 小野薬品工業株式会社【随時更新】

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1月

1月22日 グレリン様作用薬「エドルミズ」国内製造販売承認を取得

グレリン様作用薬である「エドルミズ」(一般名:アナモレリン塩酸塩)を悪性腫瘍(非小細胞肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌)におけるがん悪液質の効能又は効果で国内製造販売承認を取得したと発表した。「エドルミズ」は小野薬品がHelsinn Healthcare SAから日本・韓国・台湾で独占的に開発・商業化する権利を取得しています。

 

1月28日 「オプジーボ」 再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫に対する小児の用法及び用量追加 申請

 「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)について、再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫に対する小児の用法及び用量の追加に係る製造販売承認事項一部変更承認申請を実施したと発表しました。今回の申請は、国立がん研究センター中央病院で実施された医師主導治験(NCCH1606、試験略称:PENGUIN)の結果に基づいています。

 

2月

2月1日 2021年3月期 第3四半期決算を公表

2021年3月期の第3四半期累計期間の決算として売上収益は前年同期比4.3%増の2,349億円、営業利益は24.4%増の822億円となりました。「オプジーボ」が食道がんの適用を追加したことなどから増収となっています。また、2021年度3月期通期の連結業績予想はロイヤリティ・その他が前回公表予想を上回るため売上収益を40億円上方修正し、3,090億円としています。

 

2月1日 キネダック錠の製造販売承認の承継

ルフレッサ ファーマに2021年4月1日付でキネダック錠(一般名:エパルレスタット錠)の製造販売承認を承継を発表しました。キネダック錠は小野薬品が創製した医療用医薬品で糖尿病性末梢神経障害を有する患者さんの治療に用いられていました。

 

2月1日 小野薬品ヘルスケア株式会社を設立

ヘルスケア分野での健康食品・機能性表示食品を主な事業とする小野薬品ヘルスケア株式会社を設立すると発表しました。これまで医療用医薬品の研究開発で培ってきた資産を最大限に生かし、健康寿命の延長と持続可能な社会に貢献していくとしています。

 

2月2日 Ribon Therapeutics社からPARP7阻害剤を導入

Ribon Therapeutics, Inc.からPARP7(ポリADPリボースポリメラーゼ7)阻害剤「RBN-2397」を導入することを発表しました。「RBN-2397」は固形がんを対象にP1を実施しており、本ライセンス契約で日本、韓国、台湾およびASEAN諸国においてRBN-2397を独占的に開発および商業化する権利を取得しました。

 

www.seiyakunomichi.com

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